毎朝の寝癖がひどいというお悩みありますよね。もう時間がない!って時に全然まとまらなかったり、広がったり、跳ねたり・・・。

でも大丈夫です!今回お伝えするのは朝の寝癖を簡単に最短で直す方法、そして予防と対策です!

寝癖の原因は?

ひどい寝癖ができてしまう原因は大きく3つに分類されます。

ひどい寝癖がつく原因

①髪が濡れたまま寝ている

②乾燥しすぎてパサついている

③髪のダメージが進行している

髪が濡れたまま寝ている

寝癖がつく一番の原因は濡れた状態寝てしまっていること。

髪の毛は水を含むと柔らかくなり、乾燥すると固まるという性質を持っています。なぜなら、水を含ませることによって髪の毛内部の水素結合一時的に切れるからです。

そこから乾かしてくうちに水素結合が起きて固まります。

わかりやすく例えるなら粘土です。

ですから、髪の毛が濡れたまま枕に圧迫されているうちに自然乾燥すると変な形で髪の毛が固まってしまうので寝癖がついてしまうんです。

ドライヤーで過度に乾かしすぎている

逆に髪の毛が乾燥しすぎて寝癖がつきやすくなる、という現象もおきます。一般的にはオーバードライといって、寝癖に限らず髪の毛が傷む原因になります。

髪の毛は神経が通っていませんから、ドライヤーの熱を感じません。いつの間にかドライヤーを頭に近づけすぎて大きな熱ダメージを与えていることがあるんです。そうすると皮膚と同じで髪の毛は傷んでしまいます。

髪の毛の内部のタンパク質は水分を吸いやすい物質と水分を吸いにくい物質が分布しています。その表面にキューティクルといううろこ状のものがあり髪の毛を保護しています。

そのキューティクルがダメージによって剥がれて開いてしまうと髪の毛内部水分の出入りが起きやすくなります。

ですから、しっかり乾かしたつもりが、湿気、汗、などの水が入りやすい状態に・・・。

パーマやカラーで髪が傷んでいる

髪が傷んでキューティクルが剥がれる、開いてしまうというのは熱によるダメージだけではありません。

むしろ薬剤による化学的ダメージの方が大きいです。

例えば、ヘアカラー、パーマ。これらをした後って、髪がギシギシしませんか?それは薬剤によって髪の毛が傷んでいる証拠。髪の毛内部のタンパク質が流出して空洞化しています。

髪の毛の中がスカスカになっている状態。

こうなると空気中の湿気を吸いやすいスポンジ状態です。そうすると髪の毛内部への水の出入りが盛んになるため寝癖がつきやすくなります。

朝の寝癖を緩和する方法

このように、対策した場合と対策しない場合では朝の寝癖に大きな違いが出てきます。

ちょっとした工夫で朝の寝癖を緩和できますので、よかったらぜひこのまま読みすすめてくださいね。

お風呂上がりの髪の乾かし方にひと工夫を

◆髪を乾かす時はヘアオイルを活用

お風呂上がりは髪を乾かす前にヘアオイルを使用しましょう。ヘアミルクではなくヘアオイルです。なぜなら、ヘアミルクには水や界面活性剤、エタノールが含まれていることがあります。

すでに濡れている髪に使うのであればヘアオイルがいいです。

ヘアオイルを使用することで、ドライヤーの熱、そして乾かす際の摩擦から髪を守ってくれます。これで髪が傷むのを防ぐのです。さらにはヘアオイルの補修成分が髪に浸透して、ダメージによって傷んで流出してしまったタンパク質を補給します。

そして油分が水分の出入りを防いでくれますから寝ている間に水素結合が切れたりくっついたりして変な形になるのを緩和します。寝癖の元を断つのです。

◆ドライヤー正しい掛け方を身に着ける  

ヘアオイルをつけたらドライヤーで乾かしますが、ここでも気をつけたいポイントがあります。

髪を乾かす時は必ず乾きにくい根元から乾かすこと。ドライヤーで髪を傷めてしまう人の多くは毛先から髪を乾かしています。毛先から乾かしてしまうと、オーバードライ状態になってしまい、髪にダメージを与えてしまいます

頭皮に温風を当てるイメージで乾かしましょう。

そして大切なのが、ドライヤーと頭の距離。

早く髪を乾かしたいからといって、近づけすぎると髪は火傷します。温風に手を当てて熱くないと感じる距離でドライヤーを当てましょう。そして、1点集中して温風が髪に当たらないようにドライヤーの先端を左右に小刻みに振りながら乾かすことです。

これをマスターするだけで髪のダメージ緩和、翌日の寝癖の緩和ができます。

寝癖がついてしまった!時短で直すには?

とはいえ、疲れて髪が濡れたまま寝てしまった・・・。翌日髪の毛が寝癖で大爆発。すぐに出かけなきゃいけないのにどうしよう。

そんな時は、一旦水で寝癖をOFFしましょう。

髪の毛は濡れると水素結合が切断されて柔らかい状態になると言いましたよね。

ですから髪を一回濡らしてしまうのが一番手っ取り早いです。

ここでのポイントは根元からしっかり濡らすこと。枕で押し付けられて変な形に固まってしまった髪の毛は根元から曲がっています。ですから頭皮を濡らすことで根元もしっかり寝癖をOFFできるのです。

ここで寝癖直しウォーターを使用する必要はありません。寝癖直しウォーターは乾きやすくするためにエタノールが入っていますから、髪の毛が乾燥しやすくなります。

美容師さんもカット前、お客様の髪を濡らすときに寝癖直しウォーターは使いません。水を吹きかけます。水で十分です。

そうしたら、夜と同じ要領で、ヘアオイルをつけて乾かせば、綺麗に寝癖を直すことができます。

やってはいけない寝癖の直し方

やってはいけない寝癖の直し方、それはいきなりヘアアイロンをかけることです。

ヘアアイロンの熱で寝癖を直そうとしても、水素結合が切断されていない固まった髪の毛では実際難しいです。そして、長時間髪の毛を高温に晒すことになりますからかなり髪の毛が傷みます

寝癖は必ず『水』でOFFしましょう。

そしてもう一つ気をつけたいのが、少しでも濡れた状態の髪の毛にヘアアイロンをかけてしまうこと。

濡れている髪にアイロンをかけると髪の毛についた水分が急沸騰して髪の毛に大きなダメージを与えます。

くせ毛、ダメージ毛に使って欲しいヘアオイル

プリュムヘアオイルはダメージの補修に適しています。髪の空洞化に作用して流出したタンパク質を補給します。

そして、お出かけ前にアホ毛を抑えたい、雨の日や湿気が多い日に髪の毛がうねらないようにしたい・・・という場合には仕上げにプリュムワックスを使用しましょう。

▼くせ毛を綺麗に見せるプリュムワックス(動画)


 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

寝癖の直し方について現役美容師であるMAX戸来が解説いたしました。

▼ポイントをまとめます

・髪が濡れたまま寝ない。

・お風呂上がり、濡れた髪にヘアオイルをつけて乾かす。

・寝癖がついたら根元から濡らしてOFF (この時寝癖直しウォーターは不要。水でOK。)

以上です。

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