どうも!

美容院MAX原宿の藤川げんきです。

カラー、ブリーチそして多くの黒染めも担当させていただいてます。

その中でお客様にとっても美容師にとっても一番難しいのが黒染めです。

それはなぜか?

しっかり黒くすればするほど、後戻りできなくなるからです。

だからと言って軽く染めたらすぐに茶色に戻る・・・。 とにかく厄介です!

ですから、お客様のご要望をしっかり聞いて色落ちまで計算して染める必要があるのです。

黒染めは1回やると明るくできない?

 

https://twitter.com/intend_twoc/status/1185391727969886210

就活や、校則、気分で明るい髪色から黒にしたい時があったとしましょう。

しかし、また明るくしたい・・・という時はどうでしょうか?

黒染めは、しっかり染めてしまうと一度黒くした部分を明るくするのは難しいです。

でも、一定期間だけ黒くなるように色落ちを計算して『また明るくできるように黒くする』ことはできます。

ここが美容師とお客様の意思疎通が大切な理由です。

ですから僕はしっかりお客様のご要望を聞くようにしています。

✔︎なぜ、黒染めするのか?

✔︎また明るく戻すことはあるか?

もし、社会人になるので黒髪にしなければならない

というのであれば、色が簡単に抜けないようにしっかり自然な黒に戻します

もちろん海苔みたいな真っ黒にならないように地毛に見せる色合いを調合します。

ここが腕の見せ所ですね。

逆に就活の時だけ黒くしたい

というのであれば一定期間だけ黒髪になるように黒染めして、

あとでまた明るい髪に戻せるようにします。

https://twitter.com/Mattews51208/status/1146609228850708481

ですから、黒染めは状況とお客様のご要望に応じて『また明るくできる』ようにも染められますし、色が落ちないように『しっかり黒く染める』こともできます。

ただし!

ご自身で市販の黒染めをしてしまった場合は再度明るくすることはほぼ不可能ですのでご注意ください!

市販の黒染めをしたら明るくできない?

美容師がどのようなことを計算して黒染めをしているのかご理解いただいたところで・・・

じゃあ、市販の黒染めで自分で黒くしたけど、ここから明るい髪色にできますか?

というご質問もLINEでお受けします。

確かに市販の黒染めの場合、黒色を綺麗に落とすのが難しいです。

綺麗に黒染めを落とせないと、綺麗に明るくできません。

この場合手間もかかり、ムラができる失敗のリスクもあるので多くの美容室で断られる場合もあります。

しかしながら、そのようなちょっと無茶なリクエストにもお答えするようにしています。

まずは、黒染めを剥がす背術をします。

全体的にムラができないように、色をブリーチで落として、『色を均一』にしていきます。

そのあと希望の色までブリーチして、カラーをのせます。

セルフで黒染めして失敗した、またはまた明るくしたい!という場合はぜひご相談ください。

黒染めは髪が傷むって本当?

参考論文:https://www.jstage.jst.go.jp/article/shikizai1937/66/11/66_665/_pdf/-char/ja

これはヘアカラーをしていない髪と、ヘアカラーをした髪の引っ掛かり具合(摩擦係数)を測定したデータです。

染めた方が髪の毛がきしみ安いことが数値からもわかります。

このように黒染めに限った話ではなく、カラー、ブリーチ、縮毛矯正、パーマなどはどうしても髪の毛にダメージを与えます。

その中でも、黒染めは髪の毛が傷みやすい施術です。

ですから、美容師はダメージを最小限にするように黒染めをします。

過度に薬剤をつけすぎてしまったり、放置時間が長すぎたりすると髪の毛は傷んでしまいます。

参考論文:https://www.jstage.jst.go.jp/article/shikizai1937/66/11/66_665/_pdf/-char/ja

ですから、マンツーマンでしっかりお客様の髪質を考慮しながら薬剤料、カラーの調合、放置時間時間を設定する必要があります。

一方、市販の黒染めは髪質によらず、説明書通り染めれば皆同じ塗布量、同じ放置時間です。

冷静に考えてみましょう。

髪質、髪の長さ、染める前の髪色、パーマの有無によらず、薬剤料、塗布時間が一定。

うまくはいきませんよね。

ですからほとんどの場合、髪の毛は傷みやすいです。しかも黒染めはカラー剤より強い薬剤なので仕上がりがゴワゴワします。

余裕があれば手間を惜しまず、美容室で黒染めすることをオススメします!

まとめ

今回は黒染めで髪が傷むか?一回やるとも明るくできないって本当か?

というご質問にお答えしてみました。

▼黒染めに関する要点をまとめます

✔︎黒染めはその後明るくする予定があるか?無いか?で染め方を使い分ける!

・お客様が今後また髪を明るくする予定があるのであれば、そのころに黒染めが落ちるように計算して染めます。

・今後明るくしない、黒髪を継続する場合は色が落ちないように自然な黒髪色にしっかり染めることが大切です。

→この場合また明るくするのはなかなか難しいです。

✔︎黒染めは髪が傷むのか?

髪は傷む。だからダメージを最小限に留めるように黒染めをする必要がある。

・お客様個人の髪質に合わせた薬剤調合

・お客様個人の髪質に合わせた薬剤放置時間

【注意】

市販の黒染めは染色力も強く、髪へのダメージも大きい。そしてまた明るくするのが難しいです。

お手軽で便利ではあるがそのような欠点もあることも念頭に入れておきましょう!

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