こんにちは。

当店はくせ毛でお悩みのお客様が多くいらっしゃいます。

そのため、多くの髪のお悩のご相談をお受けしますが、そのような方のために記事を書かせていただいております。

今回は美容師の戸来氏監修のもと『男でくせ毛にストレートパーマ(縮毛矯正)はダサいか?』という、

ストパー系男子にはなんとも心に突き刺さるテーマについて議論していきたいと思います。

※本来『ストパー』と『縮毛矯正』は別の処置方法ですが、世間的にはどちらも同じようなイメージだと思いますのでひとくくりにして書かせていただきます。

実際くせ毛だけれどもストパーをかけたくない、とご相談くださるお客様は多いです。なぜかというと、くせ毛でお悩みの場合、本当はただ自然に落ち着かせたいのであって、ピンピンのまっすぐにしたくはない、とおっしゃられる方がとても多いのです。

メンズのくせ毛にストレートパーマはやっぱりダサいか?

Mame:くせ毛にストパー(縮毛矯正)はシャキーンとして不自然になるからやらない方がいい、という意見をよく目にしますよね。縮毛矯正ってそもそも薬剤で髪の毛の結合を切断し、熱で再度くっつける技術なので、『不自然な仕上がり』になってしまうんですよね。そういう意味では縮毛矯正をかけている、とわかると確かにダサいと言われかねないと思います。

戸来:むしろせっかくならくせ毛を生かした方が断然格好いいと思う。くせ毛風な髪型の方が女子にモテるし。無理に真っ直ぐな髪型にこだわらなくてもいいなと思える髪型に出会えると最高ですね。

だからくせ毛のメンズに縮毛矯正は『安易におすすめしない』が僕の答えです。

Mameとはいえ、僕もうそうだけどくせ毛って、うねったり、パサついたり、ボリュームがでることが本当の悩みな訳でして、本当は超ストレートにしたい訳じゃないんですよね。ご相談でも『縮毛矯正はかけたくない』、『今後縮毛矯正をかけなくなる』とおっしゃる方は多いと感じます。

戸来:そうですね。そして現代の技術では、自然な縮毛矯正はない。弱い薬剤を使ったトレートパーマもあるけれど、髪質によっては効かない人もいるし、よくある『前髪だけでも自然に仕上げる』、というも縮毛矯正をかけた箇所とくせ毛の部分がわかりやすく出るので、強めのくせ毛の場合は難しいです。

そういうのは、くせ毛である後頭部やサイドも私たち美容師がちゃんとセットして、縮毛矯正でシャキーンてなった前髪を逆に丸くブローして自然に・・・ってのは美容師が時間かければできるけれど、実際お客様が家で毎日できるかといったら、かなり非現実的。

それならば、縮毛矯正やストパーはかけずとも、ワックスとスタイリングで自然なストレートにする方がおすすめです。

美容院がいうのもなんですが、縮毛矯正って美容室からすると、正直儲かるんです。

でも、くせ毛だからってすぐ縮毛矯正をおすすめしていたら、本当にお客様のためにならない・・・。

そのような理由から、美容室でありながらこのような記事を書かせて頂いているんです。もちろん縮毛矯正でご自身が満足すれば、それに越したことなないので否定はしません。

(当店でも、縮毛矯正をご希望される方もいらっしゃいますから)

ということで、今回は僕がお伝えしている『脱・ストパー縮毛矯正』するスタイリング方法について詳しく書いていきます。

くせ毛さんにおすすめなヘアスタイリング方法は、ヘアアイロンとスタイリング剤を使う方法です。

例えば、くせ毛さんでも使いやすいプリュム・デュールを使ってヘアセットすると、くせ毛でもこんな感じで落ち着きます。

縮毛矯正はかけていません。ヘアセットだけです。『美容師かがさん!』が投稿していたYouTubeより抜粋。

◆YouTube内でのコメント

真っ直ぐにする意味ある?というコメントもありますが、我々くせ毛民からすれば『まっすぐ』に憧れてますからね・・・!

>>縮毛矯正をやめるお客様へ。当店が使ったプリュム・デュールでまっすぐにセットしてみた記事

ここまでは、自宅にあるもの、ドライヤーやアイロン、ワックスの組み合わせででストンとスタイリングできます。

今回のヘアセットのやり方

・シャワーで髪を濡らして寝癖をオフ。

・ヘアオイルをつけてからドライヤーでしっかり乾かす(水分を完全に飛ばす)。水分を完全に飛ばさないとアイロンで髪に形をつけることができなくなるので注意。

・ヘアアイロンでくせ毛を伸ばすようにヘアセット。その際プリュムデュールを使いましたが、固まらないワックスで水分も含んでいないのでセット後、セット後どちらに使ってもOKです。

プリュムデュールを見る

男のストパー、縮毛矯正は?ネットの声はネガティブ!?

コンプレックスを抱えていると、それが解消された?

と思い込んで本人としては嬉しい部分もあるのでしょうけれど、冷静に、客観的に見たら不自然に見えてしまうのは仕方ないのかもしれません。

確かに縮毛矯正は施術した箇所しかまっすぐなりません。

伸びてきた箇所はうねうねするので、定期的に施術しないと根元が目立った状態になります。

確かに、ストパー(縮毛矯正)はメンズの場合でも維持費で年間約5〜10万円かかります。

前髪だけでもその半額の2.5〜5万円程度です。

そう考えると、人によっては『縮毛矯正は無駄なお金』と捉えられるかもしれませんね。

脱・縮毛矯正するために必要なこと

まずくせ毛と向き合うことが大切です。

向き合うというのはくせ毛を受け入れることです。

くせ毛を真っ直ぐにするのではなく、短所を長所に変えましょう。

落ち着くようにスタイリングして、パーマ風に見せたり、軽い動きがあるように見せればおしゃれになります。くせ毛特有のうねり、チリつき、ウェーブを綺麗に見せることが大切です。

使うのが、ドライヤー、アイロン、スタイリング剤です。

勘違いしないでいただきたいのが、スタイリング剤は、『薬剤』ではありません。ですから、しっかりスタイリングすることでまっすぐに『見える』ということをお忘れなく。

冒頭でもくせ毛さんが使いやすいワックスを使用してスタイリングしましたが、あくまでもヘアセットとして使うもの。

例えば、ご来店直後にプリュムデュールをつけてヘアセットしたビフォー&アフターです。

左:スタイリング前 右:スタイリング後

なぜ、スタイリングでくせ毛がまっすぐに見えるかというと、アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)、ホホバオイル(ホホバ種子油)などの油分で髪の毛表面をコーティングすることにあります。

くせ毛というのは、表面がザラザラ、凸凹しており反射する光が一定になりません。

そこで、コーティングしてあげることで、光の反射が一定になり『チリチリ』した髪が落ち着いて見えるようになります。

薬剤ではなく、スタイリング剤ですから、ピンピンのまっすぐでなく、あくまでも自然に、くせ毛を綺麗に見せるスタイリングができる、ということです。

↑ヘアカットした後にスタイリングしました。

また、くせ毛は、髪の毛内部の水分バランスが崩れやすいのですが、表面が油分でコーティングされることで光の反射を一定に見せるのです。

↑スタイリング実例

ワックスですから、縮毛矯正と違って不自然にならず、スタイリングで自然にくせ毛が落ち着きます。ヘアオイルのようなイメージを持っていただければ良いかと思います。

今回使用したワックスの特徴

✔︎髪が引っかからない

✔︎艶が出る

✔︎固まらないから自然な仕上がり

※頂いた感想はお客様個人のご意見です。

また、ドライヤーやヘアアイロンとの相性も良いため、

うねってどうしようもない前髪も、このように熱を加えたヘアセットで簡単にまっすぐにすることができます。

左:ヘアセット前 右:ヘアセット後

ヘアオイルをスタイリング剤にしたような使い心地で『くせ毛にぴったり』なワックスです。

脱・縮毛矯正!くせ毛を活かす髪型について

縮毛矯正にご自身が満足していればそれでいい、という前提で当店のご意見を書かせていただくと、せっかくなのでストパー、縮毛矯正している人は心の決心がつけば卒業することをおすすめします。

なぜなら、くせ毛はスタイリングで本当におしゃれになりますから・・・!

実際、原宿の店舗にいらっしゃる男性も『縮毛矯正をやめたい』という理由で来られる方も多いんです。

とはいえ縮毛矯正を卒業しても、自分ではこのくせ毛どうしたら良いかわからない、ということが大多数。

そのようなお客様には、変わらずスタイリングでくせ毛とうまく付き合っていく髪型、方法をご提案しています。

無難なところだと、脱縮毛矯正に適した髪型はショートです。

このように、カットの後、ドライヤーとプリュムデュールでセットしましたがくせ毛が綺麗にまとまります。

清潔感が出るし、どんな相手にも好印象です。

ただ、このようなショート以外にも様々な髪型にしたいお客様もいらっしゃいますし、

骨格にあった髪型をそれぞれのお客様に提案しておりまして、必ずしも『ショート』だけをおすすめしているわけではありません。

どちらにせよショートでも、ミディアムでもくせ毛に共通していることは、適切なスタイリングをしないと、おしゃれに見えないといことです。

逆にスタイリングをさえちゃんとすれば、縮毛矯正しなくて済むのですから安いものではないでしょうか。

ご質問頂いたお客様も、縮毛矯正で伸びた部分の対象に悩んでいました。

実際にくせ毛さんでもこのようにスタイリングできますよ。

 くせ毛さんはちゃんとカットしてセットすればかっこいい個性になります!

広がりやすい髪質でも・・・

カットしてワックスでセットしただけです。

縮毛矯正やストパーは美容師のカット技術があればかけなくても全然大丈夫です。

もこもことした硬いくせ毛であっても・・・

カットですっきり!くせ毛をわざと動かせばパーマ風に!

担当美容師:Genki

◆今回使用したワックスの使用感

プリュムデュールを見る

逆にくせ毛を活かす!スタイリング剤選びについて

今まで、くせ毛を抑えるスタイリング剤について書いていきましたが、

逆にくせ毛をパーマのようにセットしてオシャレになることもできます。

とはいえ、くせ毛を『おしゃれパーマ』のように見せるには条件があります。

それは『ツヤ』があり『ボリュームダウン』ができるワックスを選ぶこと。

先ほどストレートに落ち着かせられたワックスですが、実はくせ毛をパーマっぽくセットするときにも使えるんです。

◆YouTuber美容師かがさんの動画『くせ毛を抑えながらセットできる!?』

なぜなら、一般的なワックスと違って固まる成分を入れていないからです。

例えば、動画のように他のヘアワックスと混ぜて使うことで自分好みの『くせ毛ワックス』を作ることもできます。

◆プリュム・デュールを使ってくせ毛をパーマっぽくセットしてみた

【20代男性 セット前】

【20代男性 セット後】

まとめ

いかがでしたか。

今回はくせ毛のメンズが縮毛矯正・ストパーをかけるのはダサいか?という議論をいたしました。

くせ毛がサラサラストレートに憧れるのは心のあり方にとても関係しています。

くせ毛であってもそれは立派な個性です。

無理にくせ毛をまっすぐにしなくとも自然に清潔感のあるヘアセットを行えば、かっこいいんです。

そのためには毎日のスタイリングが必要ですから、毎朝使いたくなるワックスを選ぶことも大切だと考えています。

そんなくせ毛のためのスタイリング剤を当店は作り続けます。

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