こんにちは。

メンズの髪のお悩み相談室を運営しているMameです。

美容室にいらっしゃるお客様やLINE相談室でのご意見を元に商品開発も行なっています(^^)

今回のテーマは、『男のフケ』におすすめなシャンプーについてです!

しかも、成分の観点からわかりやすくお話していきたいと思います。

肩に白い粉がついている、頭皮をカキカキすると爪の間に白い粉がつく・・・

そのようなお悩みのある男性は必見です!

 

男のフケにおすすめシャンプーは?成分について

 

男性のフケ予防には、まず自分でできる範囲でどのようなフケか知る必要があります。

◆そもそもフケって何?原理を知ろう

フケは正確にいうと頭皮の皮が剥がれ落ちたものです。

ですので、どんなに清潔にしていても、健康な頭皮であれば通常フケは出ます。

これは新陳代謝の上で欠かせない過程です。

頭皮は下から外側に向かってゆっくり生まれ変わっていて、約1ヶ月のサイクルで新しい皮膚になります(ターンオーバー)。

この時少しずつ皮膚が剥がれていくため、毎日のシャンプーで洗い流している状態になります。

ですから、健康な頭皮、清潔な頭皮であればフケが出ていることに気がつかないんです。

 

これが正しい頭皮の生まれ変わるサイクルなのですね。

 

ところが、頭皮が乾燥したり、ちゃんと乾かさないことによる雑菌が繁殖するとフケが大量に出てくる自体に陥ります。

ここが重要なのでもう一度。

①頭皮の乾燥が原因のパターン

②湿り気による雑菌繁殖

この2パターンです。

カサカサ、乾燥したフケの場合は頭皮の乾燥が原因

まず、自覚症状として頭皮が乾燥していると感じている方へ。ご自身に合うシャンプーの選び方です。

肩にパン粉のような乾いたフケが落ちてしまう場合

特に毎日シャンプーをしていてもこのような状態の場合は

頭皮が乾燥していることが原因です。

というのも、頭皮には外敵から身を守るための必要な油分が欲しいのです。

しかし、シャンプーによってその油分が洗い流されている状態です。

あと体質にもよりますが、元から頭皮の皮脂が少ない方。

 

その原因としては、シャンプーの洗浄力がご自身の頭皮に合っていないことが考えられます。

ですから洗浄力の強いシャンプーは注意が必要です。

 

◆乾燥しやすい頭皮に避けて欲しい成分

ここで、よくあるのが『石油系原料が悪い』という石油由来をひとくくりにした考え方。

成分はそのような単純な話ではありません。

石油由来でもお肌に優しい成分はありますし、

植物由来といっても、一部植物から成分をとっていてその他大半は石油から抽出した成分をくっつけて『植物由来』いっているものもあります。

あとはノンシリコンは関係ないです。別にシリコン単体では頭皮に刺激や毛穴を塞ぐということは考え難い。

それを前提にお話ししますね。

◆頭皮が乾燥する場合、おすすめしたくない成分

【合成界面活性剤】

×ラウリル硫酸Na

×ラウレス硫酸Na

×ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム

これらは、シャンプーの中ではかなり洗浄力が強い成分です。メンズのシャンプーの主原料ではありますが、乾燥肌では、必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。

僕個人の意見ですが、この成分は安価なシャンプーにはほぼ含まれていますからお使いにならない方が無難かと思います。

【強力な殺菌成分】

×ピロクトンオラミン

メンズのスカルプ系シャンプーによく入っている殺菌成分ですが、乾燥肌系にとっては頭皮環境を整える常在菌まで殺菌してしまう恐れがあります。

逆に皮脂が多い人にはおすすめな成分ですはありますが・・・。

乾燥しやすい頭皮のフケ予防 刺激が少ないシャンプーの成分

頭皮の乾燥によるフケ予防のためには低刺激の『両性イオン界面活性剤』か『アミノ酸系界面活性剤』を主原料にしたものが良いと考えます。

具体的な成分ですが、下記の成分が入っているものを選ぶと一つの目安、指標になります。

一つの例ですがコタさんのシリーズなどは個人的に良いと思います。

○両性イオン界面活性剤の『コカミドプロピルベタイン』

○アミノ酸系の『ココイルグルタミン酸TEA』

○アミノ酸系の『コカミドDEA』

○アミノ酸系『ラウロイル加水分解シルクNa』

○アミノ酸系『ラウロイルメチルアラニンNa』

基本的にこの主成分が入っているシャンプーは基本的に300mlくらいで2000円〜程度がメインです。

ですから、薬局にあるメンズ薬用シャンプーよりお値段がしますね。

一度誤字ようになってフケが予防できるかお試しいただく価値はあると思っています。

皮脂が多い頭皮におすすめな成分は?

※画像はメンズ薬用シャンプーの一例です。

肌への刺激は強いもの、という前提で書かせていただくと、薬局であるような1,000円以下のメンズの薬用シャンプーは使い方によっては有効です。

あくまで、『使い方によっては』です。

毎日使っていては、逆にフケが出やすくなることも十分考えられるのです。

のちほど詳しく書きますね。

まず成分を見てみましょう!

【脱脂作用のある成分】

✔︎ラウレス硫酸アンモニウム

✔︎○○○硫酸

✔︎エタノール

【強力な油分解】

✔︎ステアロキシプロピルジメチルアミン

【強力殺菌剤】

✔︎ピロクトン

これらの成分が含まれる薬用シャンプーは強力な殺菌剤、洗浄力を持ったシャンプーです。

毎日の使用をおすすめしないのは、頭皮が乾燥するほか、髪の毛がキシキシしやすくなる可能性があるからです。

ですから、適切な使用方法としてご提案したいのは、3日に1回程度の使用に控えるということです。

 

残りの2日間は上記で書かせていただいた洗浄力が弱いシャンプーで常在菌と必要皮脂はキープします。

要は、2種類のシャンプーを交互に使い分ける、という考え方です。

このサイクルで頭皮のターンオーバーの正常化を図るというものです。

とはいえ、フケ予防には根本的なトータルケアが重要

とは言いつつ、シャンプーだけでフケを防ぐというのはその場しのぎの対策です、とご相談者さまにはお伝えすることがあります。

当店が運営する女性のサイトではシャンプーを頭皮につけない洗い方『頭皮湯シャン』をおすすめしていますが、

メンズは女性と比べて皮脂が多いので、シャンプーは必須です。

でも、上記で書いたようなシャンプー2種類使いはこれまたお金と手間がかかりますよね。

一般ユーザーからしたらそれはめんどくさいと思うこともありますよね。

しかもスタイリング剤もどのようなものを使っているのかでも変わってきますからこればかしは人それぞれ。

一概にこの洗髪方法が最適だとはいえません。

 

そのような理由から『スタイリング剤』『シャンプー』『コンディショナー(トリートメント)』のトータルホームケアでフケを防ぐという考えをお伝えいたします。

トータルホームケアの手始めに。頭皮と髪に優しいヘアワックスについて

ヘアワックスでも頭皮に優しいもので、頭皮、毛髪をすこやかに保つことができる成分でできていれば、シャンプーの洗浄力を上げなくても良いという考え方です。

ですからMAXシャンプーは洗浄力は中程度のものでメンズとしてはしっとり洗い上げるカテゴリーのものになります。

スタイリング剤がフケの原因になることもある

男性の場合、ヘアワックス、ジェル、スプレー、ヘアリキット、グリースなど髪質、髪型に合わせて様々なスタイリング剤を日々お使いのことかと思います。

しかしながら、それらのスタイリング剤も洗い残しによる雑菌(カビの一種)の繁殖や、刺激成分による頭皮環境の悪化、

配合成分が肌に合わないなどの理由から『フケ』につながるケースは少なくありません。

ワックスの害は有害か?ご質問にお答えしている記事

界面活性剤を使ったヘアワックスが良くないと言われる理由を解説した記事

スタイリング剤の裏面をご覧になってみるとお分かりになるかと思いますが、一般人にはわかりにくい化学薬品のカタカナがずらっと並んでいますよね。

基本的に、水、界面活性剤、アルコール、増粘剤、防腐剤、香料が主原料となっています。

それらが肌に優しいかと言われれば、これもまた『人それぞれ』ですとしか言いようがない部分がありますが、それでもお客様のためにはそれらの成分は配合しないでスタイリング剤を作りたい。

そのような思いで、当店ではワセリンと天然植物油でスタイリング剤を作らせていただいております。

まとめ

成分の観点から『メンズのフケ予防』『シャンプー』についての考え方を書いてみました。

多くのお客様、ご相談者様とお話をしてわかったのは、生活スタイル、体質、使っているスタイリング剤で人それぞれ違うということです。

あの成分が合わなくて、この成分が合う・・・

そのように人間なので本当ばらばらですよね。

であれば、スタイリング剤も超シンプルな原料にこだわって作り、シャンプーも最低限の洗浄力だけを持たせる。

これが本来の人間の地肌を健やかに保つ方法だと考えついたんです。

みなさまのご意見に支えられています。いつもありがとうございます。

ということで、長くなってしまいましたが、ご参考になれば幸いです!

では次回お楽しみに!

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