どうして湿気が高いと髪がうねるのか?

こんにちは。原宿・表参道エリアで美容室を経営する戸来 正博とくせ毛専用ワックス開発をしている佐藤です!今回はくせ毛がうねる辛い時期、梅雨の湿気対策について記事を書いていこうと思います。

『梅雨時は髪の毛がうねる』『湿気で髪の毛が広がる』そんな経験ありませんか?そもそも、どうして湿気が多いと髪の毛がうねってしまうのでしょうか?

✔︎湿気で髪の毛がうねるのは、水分バランスが崩れるから!

それは髪の毛内部の水分バランスが崩れて髪の毛が膨張してしまうからなのです。さらにくせ毛の場合は、髪の毛内部の結合が不均一で波打っていますから、湿気で膨張する部分としない部分の差が大きく、うねりが強くなってしまうのです。

ちょっと難しいイメージしづらいでしょうか。下の図を見てください。

簡単に表現するとこんな感じです。くせ毛人は髪の毛表面(キューティクル)がパサついていませんか?触ってみるとチリチリっとしていますよね?

それはキューティクルが開いていることが多いです。それにより外気の湿気が髪の毛内部に入り込んでしまうため、髪の毛が膨張してしまうのです。

それと、くせ毛は髪の毛表面の凸凹が不均一です。ですから、膨らむところと、膨らまないところの差が大きくなり、上の図のように『髪がうねる』という現象が起きてしまうのです。

これは、くせ毛特有のたんぱく質の結合に原因あり、仕方がないことです。

ちなみに直毛の人はその逆です。キューティクルが均一で開いていないので、梅雨の湿気が高い日でも髪の毛はうねることなくまっすぐなのです。くせ毛からすると羨ましいですね。

しかし、対策、解説策がないわけではありません!

くせ毛でうねる髪質でも、正しい知識と対策次第で梅雨を乗り切れるのです!

湿気のうねり対策!トリートメントは逆効果って本当?

一般的な知識として間違った考えが広まっています。

うねる髪、パサつく髪にはトリートメントが効果的・・・。というもの。

実はこの考え、間違っているというのはみなさんし知っていましたか?

髪の毛のパサつきを抑えますよ、うねりを抑えますよ、と言って最近はメンズでも美容室に行くと、とりあえずトリートメントをオススメされますよね。

可愛い美容師さんに勧められたらついつい『お願いします!』なんて言ってしまいますよね。笑

しかーし!トリートメントでくせ毛のうねりが改善されると勘違いされているお客様が多いのですがそれは実は間違った認識なのです。

なぜなら・・・

戸来 正博のブログでも多く書かれておりますが、トリートメントっていうのは、そもそも髪の毛表面のコーティングだけなのです。しかも効果は短期間です。

高いお金をかけてトリートメントしても、せっかくのコーティングはシャンプーをしていくうちに剥がれてしまい、うねるのを防止する効果を持続すさせることは不可能です。

そこでおすすめをしているのが毎日使う、ワックスによる髪の毛表面のコーティングです。

例えば、くせ毛で悩む男性はヘアーオイルや洗い流さないトリートメント、またはスプレーをつけて湿気の対策をしている方も多いと思います。

または、高いシャンプーやリンスを使って広がりやうねりを抑えようと頑張っていらっしゃる男性も最近は多いですが、効果を実感できているでしょうか。

しかも、良かれと思って使っているしっとり系のシャンプーは、逆に髪や頭皮環境を悪化させやすいです。

なぜかというと、しっとり系のシャンプー、リンスは女性の使用を想定して作っています。男性の場合は女性より皮脂の分泌量が多いため、ある程度さっぱりさせてあげないと、髪の毛油で重くなり、逆にうねりが強く出てしまうということがあるのです。

これらを考えた時に、毎日使うワックスで髪の毛表面をコーティングしてあげることで、湿気でうねる、くせ毛特有の髪の毛表面のキューティクルを平らにした方が良いのです。

ワックスだと、シャンプーで簡単に落とせますし、好きな時にコーティングできる。自由がきくし、トリートメントより効果も高いのです。

ここで大事なのはどのようなワックスを使うか。

気をつけていただきたいのは、市販のメンズワックスは髪の毛のセット(立たせること)が目的ですから、髪の毛が絡まったり、ベタついたり、傷んだりしますので注意が必要です。

ベタつきを落とすためにシャンプーを2回したりすると、どんどん髪の毛が痛んで、キューティクルが開いて、湿気でうねりやすい髪になってしまいます。悪循環です。

水溶性ポマード(グリース)も疎水性であるヒドロキシ基がついた物質を含むため、髪の毛内部と外の湿気の出入りを促進させてしまうため、おすすめしていません。

湿気対策にプリュムワックスがおすすめな理由は?

プリュムワックスは湿気でうねりやすい人のための『くせ毛専用ワックス』です。

理想はくせ毛の表面をコーティングしながら、程よくセット力があり、べたつかず髪の毛に優しいワックスです。髪の毛は内部に水を多く含んでしまうことで膨張しますから、水を程よく弾くワックスをつけることによってそれを未然に防ぐことができるのです(しかももともと髪の毛内部にある必要な水分を外に逃さない)

朝、通常のワックスのように使ってもいいし、寝る前にトリートメント代わりとして使ってもいい。万能ワックスです。

イメージはその日で落ちる、ただ程よくセット力のある『トリートメントワックス』です。セットをする前につけてアイロンで伸ばしたりブローをしてもOK。

特にチリチリくせ毛は特に髪の毛表面の凸凹が激しいです。そんな方にはプリュムワックスによるコーティングの効果が発揮しやすいです。

原理はトリートメントと一緒。しかし、コスパがと自由度が高いのはプリュムワックス。

髪の毛は湿気を吸い込むと膨張します。だから雨や湿気で形が変わります。その湿気の出入りをなくすことが、湿気対策には大切です。

※今年度中に新たにプリュム・オムも発売予定。人気のプリュムにセット力をプラス。男性の短髪にもおすすめなプリュム・オムをお楽しみに!

まとめ

いかがでしたか?

今回は湿気で髪の毛がうねる時の正しい対処法についてご紹介しました。

まとめると・・・

✔︎湿気で髪の毛がうねるのは、外気の水分が髪の毛に入り込み膨らむから!

✔︎トリートメントでうねりは解消されない!

✔︎うねりの正しい対処方法は髪の毛表面のコーティング!『くせ毛専用ワックス』がおすすめ!

以上です。

固定概念に囚われず、正しい知識が大切なのですね♩

くせ毛の佐藤
1990年生まれ
男性
職業 化学製品製造、ヘアワックス開発
髪質:剛毛・多毛・くせ毛

ゆとり製法、悟り世代
人の髪や肌に本当に良いものを作りたいという気持ちから、美容師の戸来とヘアケア商品の開発をしています。

日常に溢れているコスメやシャンプー、ワックス、洗剤などには多くの石油化学製品が使われています。得意分野は、界面活性剤の原料、化粧品や化粧水の溶剤です。美容業界に関する知識はゼロですが、化学的視点とくせ毛である消費者としての視点から記事を書いています。他社製品の批判は一切しません。