メンズワックスによる頭皮トラブルが増加しているって本当?

市販には様々なメンズワックスが溢れています。現在あなたはどのようなワックスを使っていますか?そのワックスを使い始めてから、頭皮が痒くなったり、抜け毛が増えたり・・・。何らかの頭皮トラブルが起きていませんか?

それはお使いのメンズワックスが頭皮に優しいものではない可能性があります。

含まれる成分に原因があるのでしょう。髪の毛だって、頭皮だって『肌』の一部。肌につけられるもの同等の安全性がなければいけない。

頭皮に優しいメンズワックス=肌にもつけられるレベル そうでなければいけないのです。

肌につけられないものを髪の毛につけたら・・・それは頭皮トラブルに直結してしまいます!

メンズワックスは頭皮に優しくないものばかり?

メンズのワックスはどうしても『セット力』『価格』『見た目』が優先されがち。抜け毛、頭皮がかゆい、などの頭皮トラブルの多くが1000円前後のワックス。

商売として考えたら、お店の棚に並んでいたらやはり安くて、かっこいい容器に入っているものを選ぶでしょう。

裏の成分表示を見て買う人なんてほとんどいませんよね。それに売り文句は『セット力』『キープ力』。

でもこれらは頭皮に優しいワックスとは言えません。宣伝と見た目にお金をかけてしまうとそれ以外のことは蔑ろになってしまうのは仕方がないこと。

安く作って、広告にお金をかける。だってそのほうが儲かりますから。

セット力や香りをつけるために様々な化学薬品が配合されており、それらを油と混ぜてクリーム状にするために界面活性剤『セテス』を混ぜたり、価格が安いものだと『エタノール』が入っていたりします。

そう考えると市場に頭皮に優しくないメンズワックスが溢れてしまうのは、どうしようもないことなのです。ですから、私たち消費者は、正しい知識を持って商品を選ばなければならないのです。

頭皮に優しいメンズワックス、何を選べば良い?

髪の毛や頭皮に優しいワックスといえば、近年ブームとなっているオーガニックワックスでしょう。

もちろん、様々なメーカーから出ているオーガニックワックス。肌にも優しくおすすめですが、勘違いしてはいけないのはオーガニックだからよくて、オーガニックではないものはだめというわけではない!ということです!

オーガニック認定を受けた農法で育てた植物のオイルを使っている。それが直接髪の毛や肌に良い影響があるかと言われれば疑問です。

大事なのはオーガニックどうのこうのではなく何の成分が入っているか。これだけです。

髪や肌に優しいワックスは、シアバター、ワセリン、ミツロウ、などが主成分。要するに肌につけるものをベースにしている。化学薬品やアルコール、界面活性剤などは含まれていない。

見た目ですぐわかります。

左が、市販の界面活性剤、エタノール入りのワックス。右が界面活性剤、エタノールなしのプリュムワックス。

見た目がクリームっぽいのは水溶性物質と脂溶性物質を混ぜているから。混ぜるためには化学薬品を使う。それがこの見た目です。

※ワックスではありませんがグリースや、ジェルも頭皮や髪を傷めやすいので注意!

ですから、頭皮に優しいワックスを選ぶならば成分がシンプルで界面活性剤やエタノールが含まれていないワックスを選びましょう!

頭皮に優しいワックス!おすすめはプリュムワックス

頭皮に優しいワックスはセット力がない?

頭皮に優しいワックスは成分がいたってシンプル。よって、セット力を高める成分が含まれていません。髪の毛を流したり、艶を出したり、ボリュームを抑えたりするのに有効です。

その反面メンズのショートの髪型を立たせることはできません。

しかしそれも『今までは』の話。

美容室MAXでは、ワセリンベースで頭皮に優しく、セット力のあるメンズワックス『プリュム・オム』を開発しております。

ワセリンの硬さ調整を行い、界面活性剤やエタノールを混ぜることなく、セット力をアップさせることができました。

※現在生産に向けて頑張っております。発売までもうしばらくお待ちください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は頭皮に優しいワッククス『メンズ編』をお送りしました!

頭皮に優しいワックスとそうでないワックスは見た目で判断できます。クリーム状のワックスは界面活性剤を使用して様々な化学薬品を混ぜているため頭皮に優しくありません。

一方オーガニックワックスなど、成分がシンプルなものは界面活性剤や化学薬品が含まれていないため、髪の毛や頭皮に優しいです。

これからのワックス選びに役立ててみてください!それでは次回!

くせ毛の佐藤
1989年生まれ
男性
職業 化学製品製造関係、ヘアワックス開発
髪質:剛毛・多毛・くせ毛

学生時代は木質バイオマス研究をしていました。卒業後は、化学系の知識を活かす為、石油化学製品製造関係の仕事に従事。

日常に溢れているコスメやシャンプー、ワックス、洗剤などには多くの石油化学製品が使われています。得意分野は、界面活性剤の原料、化粧品や化粧水の溶剤です。美容業界に関する知識はゼロですが、化学的視点とくせ毛である消費者としての視点から記事を書いています。他社製品の批判は一切しません。