剛毛のお客様、ワックスで髪質が変わった?

こんにちは。メンズの髪の悩み関する情報サイトの運営をしている佐藤です。原宿・表参道エリアの美容室『MAX』のオーナーである戸来とくせ毛・剛毛のヘアケア商品の開発を行なっております。

今回も剛毛でお悩みのお客様からのご質問にお答えしてまいります!

当方、29歳男性です。剛毛でくせ毛です。剛毛はシャンプーで改善できるという情報をネット上で目にしますが、改善の兆しが見えません。パーマ、染髪はしていません。プリュムワックスが気になっていますが、このような(写真を送っていただきました)剛毛の男性にも効果がありますか?

戸来 正博&佐藤の回答

男性の剛毛の場合、シャンプーの見直しももちろん大事ですが、それよりもワックスを見直した方が、効果が現れるのが早いです。

どういうことか?というと、シャンプーはどのようなワックスを使うかで、その効果が結果として現れるかどうかが左右されます。

例えば、市販のベタつきやすいワックスを毎日使っている場合、そのベタつきを落とすためには洗浄力の強いシャンプーを使うか、もしくは2度洗いするかです。そうすると、髪の毛がどんどんごわついて、痛んで剛毛が悪化したように感じます。

ワックスは〇〇◯(一般的なセット力のあるワックス)を使っています。確かに、シャンプーは2度洗わないワックスが落ちないので、髪の毛は痛んでいるように思います。

髪の毛ゴワゴワしてくると剛毛としては痛手です。これを一意的に解決するならばトリートメントで解決はできます。ただしトリートメントの一時的なものです。なぜなら、シャンプーで落ちてしまうからです。

トリートメントは剛毛には一時的な効果しかない。すなわち発送を変えると、トリートメントはシャンプーで落ちる。ということは毎日使うワックス自体にトリートメント効果があったら、毎日つける→シャンプーで落ちてもその効果は継続されるわけです。

トリートメントの有効成分は天然のオイル(アルガンオイル、ホホバオイル)などが有名で、実際剛毛を柔らかくする効果があります。

プリュムワックスはその天然オイルを主成分としたワックスです。すなわちトリートメントをワセリンで固形化させたものです。

このような理由からプリュムワックスは剛毛に効果があると結論付けていますし、お客様からの喜びのお言葉も多くいただいております。

剛毛におすすめしたい理由はこれ!

他の記事でも書いてますが、メンズの剛毛の人におすすめしたいワックスに必要な条件は3つあります。

①髪の毛同士が絡まらず、指通りが滑らかなワックス

⇨剛毛は髪のキューティクルが硬く、厚いので触った感じの表面はゴワゴワしがちです。その表面を保護し、滑らかにすることで指通りが滑らかになり、セットが楽になります。それも髪の毛や地肌を傷めない優しい成分であることが大切です。

→プリュムワックス言えば、優しい成分は、トリートメント効果のある天然オイル、あとは主成分であるワセリンですね。

②自然なツヤ感を演出し、パサつき、広がり、ボリュームを抑えてくれるワックス

⇨剛毛の人は髪の毛にツヤがないため、綺麗に見えません。またボリュームが出て広がってしまうため、それらを抑えることが大切です。それはヘアオイルでも十分ですが、メンズの剛毛であれば整髪力も欲しいはず。そのため、ヘアオイル並みの保湿成分と整髪力どちらも兼ね備えたワックスがおすすめです。

→プリュムワックス・オムはアルガンオイルでツヤを出し、セット力は天然由来のロウ、ワセリンの成分を硬くした油分を使っています。ですから、髪に優しく、整髪力があります。

③ベタつかず、髪を保護し、しっとり柔らかい髪質にしてくれるワックス

⇨ドライヤーやアイロンの熱、洗浄力の強いシャンプーで髪の毛のキューティクルが痛み、痛んでパサつく⇨チリチリになる。特に剛毛の方は、セットが大変なため、ドライヤーやヘアアイロンをかける時間が長くなり髪の毛が痛みがち。

そのような状態であれば、髪の毛を外敵ダメージから保護していく必要があります。さらに毎日のワックスの使用で髪の毛がベタついてしまい、それを落とすためにシャンプーを2回したり、洗浄力の強いシャンプーを使ってしまっては、髪の毛が痛んでパサつきを抑えられません。

その負の連鎖を断ち切るためにも、ベタつかない、保護力があるワックスがおすすめです

これらの剛毛改善に必要な条件満たしてくれるワックスは実際に少ないのが現状です。

ドラッグストアなどで売られている市販のメンズ向けワックスは整髪力に重点を置いているため、ツヤは出ますが、剛毛に必要な『指通り』『ボリュームを抑える』『痛んだ髪を補修する』の要素が足りないものが多いです。

そのような市販のワックスの中でも自分にぴったりの商品にめぐり合うことができればそれに越したことはありません。しかし、剛毛やくせ毛でいろいろなワックスを試してきたけれど、いまひとつ剛毛改善につながらなかった・・・という方が多いですね。

剛毛にプリュムワックスを使用した感想

剛毛のメンズにおすすめしたいのがプリュムワックス、プリュムワックス・オムですが、それらは剛毛やくせ毛専用のワックスとして開発されました。

剛毛改善に必要な3つの条件を満たすため、髪の毛に有益な成分のみで作られています。また、本当に髪に良い成分のみを配合しているため、ハンドクリームとしても使用できます。

言葉では、どのように剛毛が改善されるのか分かりづらいと思いますので、下記にビフォーアフターの写真を用意しました。剛毛でお悩みの方にトリートメントは施さず、プリュムワックスを塗っただけです。

①硬い・太い髪質でゴワついた手触りの方でも、ブローと仕上げのプリュムワックスでここまでツヤが出て滑らかな手触りに変わります。

②プリュムワックスで、剛毛特有のパサついて広がる髪質でもボリュームを抑えることができます。

③痛みがちな毛先にも自然なツヤを与え、剛毛でもしっとりまとめることが可能です

プリュムの特徴であり欠点としては、長めの髪の毛には十分な整髪力はありますが、メンズのショートなどの短髪からするとセット力が弱めなこと。トリートメントに近いワックスですから、剛毛メンズの短髪をセットしたい場合には向いていません。そのため、セット力を増したメンズ向けワックスをプリュムワックス・オムとして2018年末に発売します。

◆セット力が欲しい女性にも?
『プリュムワックスを愛用しているがもう少しセット力が欲しい』という女性ユーザーの方にもおすすめです。

私たちはこのメンズ向けヘアワックス『プリュムワックス・オム』の開発に長い時間を費やしました。何故ならば男性向けのベタつかない、肌についても良い理想のワックスがこの世になかったため、私たちが一から考えて作り上げたからです。

いくら成分のみに注目しても使ってみてダメなものはだめ。あの商品はこの成分が入っているから良い、オーガニックだから良い。

その考えを捨てて、くせ毛・剛毛の僕たちが実際に使って納得する商品を作る。そのために試作品を20個以上作りそして改良を続けました。

それは、くせ毛・剛毛のメンズに本当に最適なワックスは作れる、そして必ず完成させて皆様の元にお届けするという理屈では説明できない『信念・確信』を持ってこのプロジェクトを進めてきたからです。

◆プリュムワックス・オムの使用感

くせ毛・剛毛におすすめのメンズヘアワックス

他の記事でもご紹介していますが、一般のくせ毛・剛毛で悩む男性に『プリュムワックス・オム』を使用して頂き、ワックスをつける前、つけた後のビフォーアフターの画像と使ってみた感想をもらいました。

ー25歳男性 髪質:剛毛・中度のくせ毛ー

悩み:パサつきが気になり、ツヤでごまかすため市販のジェルタイプのワックスを使用してきたが、毎日の使用で頭皮が痒くなること、ベタつくためシャンプーで落ちにくく髪の毛の痛みが気になっていた。

プリュムワックス・オムを実際に使ってみて

『ベタつかず伸びやすいため、パサつきボリュームを抑えることができた。悩みであった頭皮の痒み、シャンプーでの落ちにくさから解放された。さらにセット後、手を洗わなくて済むことに驚いた。

ヘアドライヤーでも伸ばせば、ストレートでタイトにまとめられる。セット力もあるため指で捻れば自然に束感をだせる。今後愛用していきたい。』

↓指で捻って束感を演出してみた 手や髪がベタつかないのが嬉しい

気になる成分・原料製造の専門家の意見は『害なし

成分はワセリン・ミツロウ・マイクロクリスタリンワックス・キャンデリラロウ、ホホバ種子油・アルガニアスピノサ核油・酢酸トリコフェロール(ビタミンE)。天然成分と人工的に作られた成分の『良いとこ取り』が魅力。 20個以上の試作品を使用してきた中でたどり着いたのは100%オーガニックだから良いとは限らないということ

自然由来成分:ミツロウ、ホホバ種子油、アルガニアスピサノ核油(アルガンオイル)

肌・髪の保湿を目的として配合しています。赤ちゃんの肌にも使用できるスキンケアの観点からみても万能なオイルです。髪の保湿、保護に大いに役立ちます。

石油由来成分:ワセリン、マイクロクリスタリンワックス、キャンデリラロウ

プリュムワックス・オムのベースとなっているのはワセリン。それにマイクロクリスタリンワックスとキャンデリラロウを少量配合し、セット力をつけています石油由来成分って大丈夫なの?と心配になる方もいるかと思います。

Cosmetic Ingredient Review「Final Report on the Safety Assessment of Fossil and Synthetic Waxes」(文献1:1984)

によると『肌への毒性・刺激性はない』と化学的に結論付けられております。

実際に肌に使う化粧品などのコスメにも使われる成分です。特にプリュムワックスが使用しているワセリンは赤ちゃんの肌にも使われており、さらに医療でも使われるほど信頼の置ける成分です。

そしてそこから固めの成分のみを抽出したのがマイクロクリスタリンワックスです。キャンデリラロウもリップクリームなどに多く使用されるかなり安全性の高いもの。これらの成分は、化学的に安定しており、オーガニックなどの天然成分よりアレルギーを起こしにくい利点もあります。

人工合成成分:酢酸トコフェロール(ビタミンE)

化粧品、スキンケア商品にも多く使われる有益成分。頭皮の油の酸化を防ぎ、毛細血管の血行を促進させ健やかな頭皮をサポートしてくれます。

プリュムワックスシリーズのラインナップはこちら

まとめ

いかがでしたか。

今回は剛毛のメンズにおすすめしたい『剛毛改善につながるワックス』の3つの条件とそれを満たすプリュムワックス・オムについてご紹介いたしました。

プリュムワックス・オムは2018年末に発売予定となっております。発売までもうしばらくお待ちください。

それではまた次回!

くせ毛の佐藤
1989年生まれ
男性
職業 化学製品製造、ヘアワックス開発
髪質:剛毛・多毛・くせ毛

ゆとり製法、悟り世代
人の髪や肌に本当に良いものを作りたいという気持ちから、美容師の戸来とヘアケア商品の開発をしています。

日常に溢れているコスメやシャンプー、ワックス、洗剤などには多くの石油化学製品が使われています。得意分野は、界面活性剤の原料、化粧品や化粧水の溶剤です。美容業界に関する知識はゼロですが、化学的視点とくせ毛である消費者としての視点から記事を書いています。他社製品の批判は一切しません。