最近おしゃれなメンズの間で人気のある『髪・頭皮に優しいワックス』『オーガニックワックス』。

様々なメーカーから発売されているため、どのワックスを使おうか悩んでいる人も多いはず(^^)

ということで・・・今回は近年話題のオーガニックワックス、それも『メンズ』視点でのオーガニックワックスについて各社比較していきたいと思います。

各社オーガニックワックスの成分比較をしてみた

基本的にオーガニックワックスは髪の毛にツヤを与え固めるのではなくナチュラルに流すことが目的の商品になります。

今回はそんな人気のオーガニック成分を含むワックスの成分比較していきたいと思います。

◆ジョンマスターオーガニックヘアポマード

ナチュラルなメンズの髪型におすすめのワックス。髪の調子を整えるます。ハンドクリームとしても使え得て便利。香りがシトラス系でとっても癒されます(^ ^)

ちょっとお高いジョンマスターさんですがブランド力抜群なので『所有欲』を満たせてくれる一品です!

参考価格:3,888円 内容量:57g

成分:オリーブ果実油、ミツロウ、ホホバ種子油、ババス油、マンゴー果実エキス、ヒマワリ種子油、コムギ胚芽油、ローレル油、アトラスシーダー木油、バルサムモミ葉油、ローズマリー葉エキス

◆product ヘアーワックス

ウエット感を出して、髪をまとめたいメンズにおすすめのワックス。近年人気のオーガニックワックスで、ハンドクリームとしても使える。

全てオーガニック成分でできています。

若い人に人気なおしゃれなワックス!香りは独特なオレンジの皮っぽい香り?がします。これは賛否両論です。筆者はジョンマスターの方が好き。

成分:シアバター、アロエベラ、トコフェロール、ミツロウ、タンジェリンエッシェンシャルオイル

参考価格:1980円 内容量:42g

 

◆N.(エヌドット)ナチュラルバーム

ツヤを出し、髪を流す程度の軽い仕上がりにしたいメンズにおすすめのワックス。シアバター系のオーガニック成分でハンドクリームとしても使える。

香りは、草っぽい匂いがして、時間が経つとちょっと・・・?これも賛否両論です。

成分:シアバター、ゆずセラミド、モリンガエキス、ベビーピーチエキス、アロエ液、セイヨウノコギリソウエキス、セージ葉エキス、タチジャコウソウエキス、カニナバラ果実エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス

参考価格:2,000円 内容量:40g

 

◆MR.SMITH クリームワックス

セット力が弱めでさらっとまとめるクリームタイプのワックス。ワックスとジェルの中間といったイメージです。

髪の毛専用商品のため、ハンドクリームとしては使えないのでご注意。

高級ワックスなので値段かお高い・・・涙

成分:水、ミネラルオイル、セタノール、セテアリルアルコール、グリセリン、ワセリン、(ビニルピロリドン/VA)コポリマー、変性アルコール、ラノリン、セテアレス-20、テオブロマグランジフロルム種子脂、アサイヤシ果実エキス、パパイア果実エキス、オリーブ果実油、オレンジ油、ラベンダー油、マヨラナ花油、ベルガモット果実油、ビタ-オレンジ花油、トコフェロール、フェノキシエタノール、ベンジルアルコール、リモネン、リナロール

参考価格:4500円 内容量:80ml(比重1計算で80g)

 

◆パルセイユ スウィーツソーパー ナチュラルクリームヘアワックス

ジョンマスター、プロダクト、N.などのシアバター系の油っぽさが苦手な方におすすめです(^^)

ミツロウ脂肪酸Naがワックス内の成分である油と水を混ぜて、クリーム状にしているのです。ハンドクリームとしては使えません。

 

成分コメヌカ油、水、キャンデリラロウ、ホホバ種子油、ミツロウ、ローズマリー葉エキス、グリセリン、ニオイテンジクアオイ油、ダマスクバラ花油、ラベンダー油、ローズマリー葉油、ミツロウ脂肪酸Na、トコフェロール(ビタミンE)

参考価格:1200円 内容量:15g

◆プリュムワックス

もともとくせ毛におすすめのワックスとして開発されたものです。

ツヤ、指通り、まとまり、補修に本当に必要な成分しか入れていないシンプルなワックスです。

無香料で、甘い香りが苦手な方におすすめ。

ハンドクリームとしても使える。ワセリンとオーガニック成分の良いとこどりが魅力。

容器はシンプルすぎでビビりますが、ミニマリスト思考の方や無印良品で家具を揃えている人には支持されています。

参考価格:2,500円 内容量: 65g

成分:ワセリン・ミツロウ・ホホバ種子油・アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)・酢酸トコフェロール(ビタミンE)

オーガニック系ワックス コスパNo.1は?

髪を自然にまとめ、ベタつかせずツヤを与えることが目的のオーガニック系の成分が含まれたワックスですが、ツヤを出し、髪をまとめる成分の大部分は、シアバターなどの油、ワセリン、ミツロウです。

そのほかに果実のエキスや香り付け等含まれている製品もありますが、極少量であり、内容物の大部分は、天然由来の油やワセリン、ミツロウとなります。

そうすると成分から見て、どのオーガニック系ワックスも大きな差はありません。

それでは、これらを考慮しオーガニック成分を含むワックスの内容量から1gあたりの単価を税抜き参考価格で計算してみましょう。

ジョンマスターオーガニック ヘアポマード:3,888円÷57g=68.2円/g

product ヘアーワックス:1980円÷42g=47.1円/g

N.(エヌドット) ナチュラルバーム:2000円÷40g=50円/g

MR.SMITH クリームワックス:4500円÷80g=56.3円/g

パルセイユ スウィーツソーパー ナチュラルクリームヘアワックス 1200円÷15g=80円/g

プリュムワックス:2315円÷65g=36.5円/g

ご覧の通り、プリュムワックスが内容量と価格を見たときにコスパが一番良いことがわかりました。

プリュムワックスシリーズのラインナップについて

オーガニック系ワックスのセット力は弱い?

上記で紹介した、髪に優しいオーガニック系ワックスは、もともと女性向けに作られたものだったり、指通りを良くするため、セット力を弱く設定しています。

例えば、オーガニック系ワックスではコルパが良いプリュムワックスですが、こちらも、女性、長めの髪型のメンズをターゲットに作られたワックス。

短髪のメンズや、束感を出したいメンズには不向きです。

プリュムワックスはメンズのくせ毛・剛毛にもおすすめ?使い方について

そこで、プリュムワックスの良さを受け継ぎながら、セット力を加えたメンズ向けワックス『プリュム・デュール』を2018年末に発売予定です。

セット力がありながら、ハードワックス特有のベタつきがなく指通りを損なわない。

オーガニックでもセット力が欲しい、そのような方にぜひおすすめしたいワックスです。

まとめ

いかがでしたか。

今回はメンズ、オーガニック系ワックスのコスパについて解説させていただきました。

さまざななオーガニック系ワックスが発売されていますが、成分云々よりも、ご自身が使ってみて、髪質、肌質、ライフスタイルに合うものを選ぶことが一番大切です。

それはオーガニックの成分が入っているから良い。というわけではないということです。

オーガニックでアレルギー反応を起こす場合もありますし、逆に、石油化学原料だからといって体に悪いものばかりではありません。

例えば、ワセリン。プリュムワックスでも使っているワセリンですが、これは純度の高い白色ワセリンであり、医療の現場でも使われています。

オーガニックなどの天然成分よりも合成した成分の方が安定していて、肌や髪に優しい場合があります。

100%オーガニック成分の製品にこだわるも良し、オーガニックと合成成分の良いところを合わせた製品を使うもよし。ご自身の肌にあったワックスを選びましょうね(^ ^)

最後になりますが、これからオーガニック系ワックスの購入を検討されているメンズの皆様にこの記事が役に立てば幸いです。

くせ毛の佐藤

1990年生まれ
男性
職業 化学製品製造、ヘアワックス開発
髪質:剛毛・多毛・くせ毛

ゆとり製法、悟り世代
人の髪や肌に本当に良いものを作りたいという気持ちから、美容師の戸来とヘアケア商品の開発をしています。

日常に溢れているコスメやシャンプー、ワックス、洗剤などには多くの石油化学製品が使われています。得意分野は、界面活性剤の原料、化粧品や化粧水の溶剤です。美容業界に関する知識はゼロですが、化学的視点とくせ毛である消費者としての視点から記事を書いています。他社製品の批判は一切しません。