日本人のうちどのくらいの人たちがくせ毛か知っていますか?実は日本はくせ毛大国。割合にして人口の約7割がそうだと言われているのです。

では剛毛に関してはどうでしょう。関連した記事や、調査内容が少ないのが現状です。基本的に欧米人に比べてアジア人の髪質は太く丈夫な構造、すなわち剛毛と言われています。それはメリットでもありデメリットでもあります。あなたは現状の髪質に満足できているでしょうか?

●くせ毛と剛毛が合わさってスタイリングしづらい。広がって困っている。

●硬い髪質・剛毛でスタイリングが決まらない。

●カットしてもすぐに重たくなってしまう。

●剛毛に合う髪型に出会えていない

●今のところ悩みはないけれど、10年後も健やかな髪でいたい・・・。

●とにかくこの剛毛、どうにかしたい!

今回はそんな『剛毛』をテーマに記事を書いてみました。

◆調査内容

✔︎剛毛ってそもそも何?原因は?

✔︎剛毛の解決策はあるか?

✔︎剛毛におすすめのワックスは?

剛毛とは何か?原因は?

剛毛の原因を解説する前に、まずは剛毛とは何か?というとこらから説明いたします。剛毛とは、髪の毛一本一本が太く硬い髪質のことです。勘違いしている人が多いですが髪の毛の量が多いことではありません。それは『多毛』と言います。剛毛のデメリットはカラーリングやパーマの薬剤が浸透しにくいこと。また、アイロンの熱が伝わりにくいため、セット時カールにしたりストレートしても、すぐ元に戻ってしまうことです。メリットとしては、髪の毛のタンパク質の結びつきが丈夫なため、コシがあり、健康な状態であることが挙げられます。

下記の図に示しておりますが、髪の毛は外側からキューティクル、コルテックス、メデュラという層に分かれています。

剛毛の原因は一番外側のキューティクル層にあります。キューティクルはうろこ状に重なっておりコルテックスから水分が飛んだり、たんぱく質が傷つくのを防ぐ役割があります。しかしながら、遺伝によりキューティクル層が厚くなると、セットしにくい剛毛の原因になってしまいます。また、コルテックスの密度が高いと、しなやかさが過剰気味になってしまい、太く硬い髪質(これもまた剛毛)となってしまうのです。剛毛な方はこれらが主な原因であると言えます。しかし、キューティクルなどは髪に必要不可欠な要素ですから、いくらセットしづらいからといって、それらを失うようなドライヤーやヘアアイロンの不適切な使用は、キューティクルを傷つけてパサつかせてしまします。その為、もともと健康的な髪質であっても、パサついて硬くなり、剛毛に見えてしまうという悪循環に落ちいってしまいます。ですから、ワックスやヘアスタイリング剤を駆使して髪型を整えることが有効です。

しかし、そのワックス等も、物によっては髪の毛を痛める原因になります。というのは、ワックスは1回のシャンプーでは落ちにくいですから、市販のシャンプーは油を溶かしやすい強めの界面活性剤を配合しています。それが髪を痛めてしまうのです。剛毛とは関係のなところでパサつき、くせ毛、縮毛といった原因につながります。

■剛毛の逆 軟毛とは何か?

軟毛とは細くて柔らかい髪質のことを言います。よく猫っ毛なんて言い方もしますね。剛毛と逆で、キューティクルの層が薄く、コルテックスの密度も低いことが直接的な原因です。そのため、外部からのダメージを受けやすいというデメリットがあります。髪の毛はケラチンというタンパク質でできていますが、それを構成しているアミノ酸の中にシスチンが多く存在します。この割合が剛毛の比べて少ない為、髪の毛が柔らかくなりすぎるのです。パーマやカラーリングがかかりにくく取れやすいという特徴もありますが、ボリュームが出ない、薄毛になりやすいという悩みの原因はこれにあたります。

↓ケラチンの構造式

 

◆剛毛の原因は・・・

✔︎直接的原因⇨遺伝によるもの 

✔︎間接的原因⇨髪を痛める悪循環に陥っていること 

原因はわかった。次は剛毛からの脱出!すぐにできる対策は?

遺伝については、持って生まれたものですから、変えることはできません。しかし、後述の『髪を痛める悪循環』が原因の場合、負のスパイラルから脱することで、パサついて硬くなった毛髪を健康的でしなやかな状態に戻すことが可能です。

◆解決策は・・・

✔︎ドライヤーやヘアアイロンの過度な使用をやめる

✔︎髪を痛めないヘアワックスを使用する

髪を痛めないプリュムワックスとは?

 

プリュムワックスは原宿・表参道エリアの人気美容室MAXの代表、戸来正博が開発したくせ毛・剛毛専用ワックス。

【くせ毛】に困ってはいませんか?口コミで話題のプリュムワックス使い方

こだわりが半端ない!!渋谷・原宿に在籍する5人のスーパーカリスマ美容師まとめ

プリュムワックス使い方

最近くせ毛・剛毛の女性の間で話題になっているプリュムワックス。人気の秘訣は髪・頭皮・地肌に有益な成分のみを使用していることと、それらの配合のバランスが良いこと。剛毛に非常におすすめです。

成分を全て書き出すと、ワセリン・ミツロウ・ホホバ種子油・アルガニアスピノサ核油・酢酸トリコフェノールといたってシンプル。

2018年末にはメンズプリュムワックスも発売されます。

くせ毛が楽になる!?天パにおすすめのワックス「メンズ編」

ワセリンとは、炭素数15〜20の油の混合物です。カーボンレベルの高い安定した安全な石油由来成分です。油ですから、水に溶けません。純度の低いものはか褐色で有害ですが、プリュムワックスは純度の高い白色ワセリンを使用していますので害はありません。これは医療現場でも使用される信頼性の高いものです。

ミツロウとはミツバチが巣を作る際、分泌するロウにことです。巣を丈夫に作る為に欠かせないもので、これを精製して不純物を取り除いたものを使用しています。一般的にクリームなどスキンケア用品に含有したりしています。基本的にワックスであれば対応や夏場の外気温で溶けないように、融点を上げるために配合する場合が多いです。天然由来成分ですので、人体への影響はありません。

ホホバ種子油とはオーストラリアや南米などの乾燥地帯に生息するホホバの木から採取される、自然由来のオイル。昔から傷の治癒などの医療の現場を始め、赤ちゃんのスキンケアにも多く使われています。主な成分は脂肪アルコールエステル。湿性が高く、殺菌作用、抗酸化作用があります。

アルガニアスピノサ核油とはよくアルガンオイルと呼ばれます。モロッコに生息するアルガンの木から採取されます。オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンEを含んでいます。肌や髪への刺激が少なく、浸透力が高いため、髪をしっとり柔らかくしてくれます。

酢酸トリコフェノールとはビタミンEのことです。体内に存在するもので、害はありません。抗酸化作用がありますから、頭皮の油が空気中の酸素と触れて酸化されてできる過酸化性皮脂の発生を防ぎます。

 

◆プリュムワックスの剛毛改善効果は本物

プリュムワックスでセットした方々のビフォーアフターを紹介します。

※トリートメントやアイロン、縮毛矯正等一切していません。ただ『つけただけ』です。

☑︎髪の毛のパサつきを抑え、艶を与える

☑︎カラーリングで傷んだ髪も、つけただけで艶が復活

☑︎剛毛で広がる髪もつけただけで激変。男性でも、剛毛だけど短くしたくないという人は参考になります。

☑︎ショートの場合(カットしてプリュムワックスでセット)男性の場合はミディアムくらいの長さでしょう。

◆愛好家からも絶賛の嵐!口コミをまとめてみました↓

ただし、プリュムワックスは女性向けに開発された商品。

立ち上げたり、ねじったりすることが多い男性の髪型には向いていません。

◆最後の調査結果、剛毛におすすめのワックスは・・・

✔︎髪を痛めない『プリュムワックス』がおすすめ

✔︎しかし、プリュムワックスは男性には不向き⇨『メンズプリュムワックス』がおすすめ

メンズ向けのプリュムワックスが2018年末に発売される?

これから、くせ毛・剛毛で悩む男性のためのヘアコスメ商品を展開していきます。まず第一段階として、プリュムワックスの成分をベースにセット力を加えた『メンズ向けプリュムワックス』を展開していく予定です。ぜひ楽しみに待っていてください!

くせ毛の佐藤
1989年生まれ
男性
職業 化学製品製造、ヘアワックス開発
髪質:剛毛・多毛・くせ毛

ゆとり製法、悟り世代
人の髪や肌に本当に良いものを作りたいという気持ちから、美容師の戸来とヘアケア商品の開発をしています。

日常に溢れているコスメやシャンプー、ワックス、洗剤などには多くの石油化学製品が使われています。得意分野は、界面活性剤の原料、化粧品や化粧水の溶剤です。美容業界に関する知識はゼロですが、化学的視点とくせ毛である消費者としての視点から記事を書いています。他社製品の批判は一切しません。