こんにちは!くせ毛アドバイザーの佐藤です。今回は度々記事の中にも出てくる「ツヤ」について、

詳しく書いていきたいと思います。

 

くせ毛のみなさんはこんなこと言われたり思っていませんか?

「ツヤのない髪」「パサついて広がる」「老けて見える」

僕も長年くせ毛で悩んできました・・・。

ヘアカラーもしていないのに、痛んで見える・・・。

大泉洋みたい!とかピースの又吉みたい!

って言われたりしました(笑)

朝ちゃんと髪の毛セットしてこいって言われても

これでも30分以上時間かけてるんですが!!

って感じのことも多々あり・・・。

だがしかし!くせ毛でも艶は出せるのです!!

やはり自然の直毛のきれいなキューティクルには、敵いませんが

いつものスタイリングに一手間加えれば、直毛に匹敵する程の

ツヤツヤヘアーを手に入れることが出来るのです!

 

ツヤ(艶)ってなに?原因はキューティクル表面にあった!

 

テレビCMや雑誌などで良く耳にする「ツヤ」

メーカーはやたらツヤを押して来ますが、いったい何のことなのでしょうか。

簡単に申し上げると「ツヤ」=「光沢」です。

高級車って黒くてツヤツヤしてますよね。

で、汚い工事現場のトラック(失礼)は砂や埃でツヤなどありません。

これらの違いって何でしょう?

それはズバリ、光の反射具合のことなんですね。

中学生のときに理科で学習したと思いますが、

物の色が見えるのは、光が物体にあたって跳ね返った光と教わりましたよね。

物体そのものが光っている訳ではありません。

このことから、太陽や蛍光灯の光が髪の毛(キューティクル)

に当たり、それが跳ね返って来た光を私たちは見ているのです。

さて。ここからが本題です。

先ほど、汚れた車と奇麗な高級車の話を例としてあげました。

汚れた車はツヤがありません。

対して、奇麗な高級車はツヤがあります。

なぜでしょうか。光の反射具合の観点から言えば、

ツヤがない=奇麗に光が跳ね返らない=凹凸が多い

ツヤがある=奇麗に光が跳ね返っている=凹凸が少ない

つまり、

髪の毛の表面(キューティクル)がでこぼこしたりねじれているくせ毛は

必然的にツヤがなくなってしまうわけです。

パサパサ、でこぼこ、うねり、これらの原因を根本的に

排除することは縮毛矯正をしない限り不可能です。

※縮毛矯正は髪の毛を痛めたり、経済的に負担がかかったりデメリットもあります。

しかーし、くせ毛でもツヤは出せます!

ここから解説していきます。

 

くせ毛のツヤの出し方!スタイリング剤がすべてだった!

車のお話に戻りますが・・・。

ボディーのツヤを出すには、「コーティング表面の研磨」か「再コーティング」

の方法があるかと思います。

髪の毛表面に話を移すと、「キューティクルを研磨する」「キューティクルをコーティングする」

という事になりますよね。

でも、髪の毛表面を研磨なんて出来ません。

よって、くせ毛は髪の毛表面をコーティングし、凸凹を埋めて

平らな状態にする事が大切です。

具体的な方法としましては、

①シャワー後タオルドライします。

②保湿成分の高いヘアオイルをつけます。

③ドライヤーで乾かします。

④ツヤのあるワックスやジェル、グリースでセットしていきます。

⑤セット力が弱い場合はスプレーでスタイルを維持します。

このような感じです。普段のセットに若干の手間を加えるだけです。

ツヤ出しで大切なのは、

保湿成分のあるオイルでパサつきを抑え、

キューティクルを平らにします。うねりもこれで押さえられます。

そしてツヤのあるスタイリング剤でしっかり表面を

コーティングしツヤを演出する訳です。

ここで注意するべきはヘアオイルの選び方です。

「洗い流さないヘアトリートメント系」や「すぐ乾く系」よりも

「天然ヘアオイル」のほうが効果が高いです。

根拠としましては、速乾成分の有無です。

「洗い流さないヘアトリートメント系」や「すぐ乾く系」

はアルコールが含まれている可能性が非常に高いです。

成分表記だと、

エタノール、イソプロピルアルコールなど

これらは髪の毛の水分や油を奪ってしまいます。

逆にパサパサになってしまう可能性がありますから

極力選ばないようにしましょう。

 

まとめ

くせ毛のつや出の出し方で大切な事は、髪の毛表面の凸凹をなくす事。

そのためにはヘアオイル選びが大切。

成分表記から髪に良い物か、悪い物か判断する知識も必要です。

でも、一般の方であれば、そのような事は瞬時に考えられませんし、

考えるのも面倒。それにワックスとヘアオイルそれぞれ買うのも億劫。

そんな方の為に、僕は、くせ毛専用ワックス(しかもヘアオイル効果を兼ねる)

を現在開発中です。成分にはとことん拘りがあります。

完成したらぜひみなさん使ってみてください。驚くと思いますよ(^^)

ではまた次回!

くせ毛の佐藤
1990年生まれ
男性
職業 化学製品製造、ヘアワックス開発
髪質:剛毛・多毛・くせ毛

ゆとり製法、悟り世代
人の髪や肌に本当に良いものを作りたいという気持ちから、美容師の戸来とヘアケア商品の開発をしています。

日常に溢れているコスメやシャンプー、ワックス、洗剤などには多くの石油化学製品が使われています。得意分野は、界面活性剤の原料、化粧品や化粧水の溶剤です。美容業界に関する知識はゼロですが、化学的視点とくせ毛である消費者としての視点から記事を書いています。他社製品の批判は一切しません。